糖尿病教室

6月5日(水)、梶の木内科医院にて糖尿病教室が開催されました。
当施設からは理学療法士が講師として登壇し、「フットケアと靴」についてお話しました。

ブログをご覧の皆様、これまでの人生で一度くらいは靴擦れで痛い思いをした経験はありませんか?
糖尿病が進行すると、神経障害や血流障害など様々な合併症が起こります。
その結果、靴擦れなどの小さなキズが治りにくく、重篤化すると足を切断しなければならなくなることがあります。

今回の糖尿病教室では、そのような事態を避けるため、そもそも足にキズを作らないこと、歩ける足を守ることをコンセプトに、適切な靴の選び方についてお伝えしました。

ご参加の皆様の真剣な様子が印象的でした。

梶の木内科医院の糖尿病教室は、年2回ほど開催されています。
・糖尿病とはどのような病気か
・糖尿病の食事療法
・フットケアと靴
・糖尿病の合併症
について、医師・看護師・管理栄養士・理学療法士の各専門職がわかりやすくお伝えしています。開催予定は梶の木内科医院LINEアカウント等で発信しておりますので、チェックのほどよろしくお願いいたします!

【可児市の高齢者リハビリトレーニング施設–トレーニングラボ川合】
理学療法士K